デジタル経済の加速
ソフトウェアのイノベーションは経済のあらゆるセクターへ変化をもたらし、私たちの生活をあらゆる面で豊かにしています。
情報通信産業は日本の経済に大きな影響を与えています。実質国内生産額は95.7兆円で、その負荷価値誘発額は80.8兆円、雇用誘発数は826.3万人です*。
*出典:総務省「情報通信白書」(平成29年版)- 第2部 第1節 2.(1)ICT産業の経済波及効果
情報通信産業の中でも、ソフトウェアにより、企業はクラウド・コンピューティング・ソリューションやアナリティクスを活用して成長を遂げ、個人は時間や場所を問わずインターネットを利用できるようになりました。BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス の会員は、クラウドサービス、データアナリティクス、サイバーセキュリティソリューション、その他の最先端の製品やサービスを、あらゆる業界、あらゆる規模の企業に提供し、人工知能やブロックチェーン、モノのインターネット(IoT)といった技術の未来の最前線を担っています。
イノベーションの価値を認め、ソフトウェア・サービス・プロバイダーが顧客のプライバシーやセキュリティに関する要望に応え、デジタル貿易の障壁を低減する政策により、ソフトウェアやデータ経済がもたらすメリットを社会が享受できるようになります。