ニュース - 2025.01.06

BSA、「Business Software Alliance(ビジネス ・ソフトウェア・ アライアンス)」に団体名を変更

グローバルなB2Bテクノロジー団体、旧団体名に戻る

[2025年1月6日(現地時間)ワシントン発] エンタープライズソフトウェア産業のグローバルな業界団体は、2025年に当初の「Business Software Alliance(ビジネス ・ソフトウェア ・アライアンス)」の名称で運営を再開し、刷新されたブランド名で、組織の認知を広めます。

10年以上にわたり「BSA | The Software Alliance(BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンス)」として事業を展開してきたBSAは、2024年度末に組織の名称を当初の名称に戻すことに関し、理事会の承認を得ました。改定されたブランドマークとガイドラインはこちら(英語)でご覧いただけます。

「『Business Software Alliance(ビジネス ・ソフトウェア ・アライアンス)』という名称に戻すことで、我々の活動が明確になり、世界中の政府に対してエンタープライズソフトウェア業界を代表するという、BSAのコミットメントをさらに強調することが可能となります」とBSAのCEO、ビクトリア・エスピネルは述べています。

「新たな名称と更新されたロゴは、エンタープライズソフトウェア企業を代表するBSAの中核的業務を強調するものです」と、グローバルマーケティング、クリエイティブ&デジタルコミュニケーションズ担当バイスプレジデントのティナ・フルキは述べています。「BSAは、その専門知識と実質的な政策分析により各国政府から信頼を得ています。今回の名称とロゴのリニューアルにより、現行の高いブランド評価を基盤としつつ、BSAがより効果的に業務を遂行することが可能となるでしょう」

1998年に設立されたBSAは、エンタープライズソフトウェア産業のグローバルな業界団体であり、人工知能(AI)、サイバーセキュリティ、クラウドコンピューティング、その他の最先端のB2Bテクノロジーをリードする企業を代表しています。BSAは、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジアの20を超える市場で活動し、あらゆる分野の産業また一般消費者がイノベーションの恩恵を受けられるよう、テクノロジーに対する信頼を構築する政策を推奨しています。

BSAは2013年よりCEOのビクトリア・エスピネルが主導しています。エスピネルはBSAの世界的な存在感を高め、AI、プライバシー、サイバーセキュリティ、デジタル貿易などの課題に関する政策提言活動を拡大してきました。BSAの会員企業には、経済のあらゆる分野に影響を与えるデジタルトランスフォーメーション・ツールを企業、政府、組織に提供するソフトウェアソリューションの開発をリードする企業が名を連ねています。

 
【BSAについて】
Business Software Alliance(ビジネス ・ソフトウェア・ アライアンス、以下BSA、www.bsa.org)は、エンタープライズソフトウェア産業を代表するグローバルな業界団体です。人工知能(AI)、サイバーセキュリティ、クラウドコンピューティング、その他の最先端技術をリードする企業を代表し、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジアの20を超える市場で活動し、あらゆる分野の産業また一般消費者がイノベーションの恩恵を受けられるよう、テクノロジーに対する信頼を構築する政策を推奨しています。また、BSAは、不正ソフトウェア使用のリスクとソフトウェア資産管理のメリットに対する認識を高め、健全なIT調達による、ライセンスコンプライアンスとソフトウェア導入を世界中で推進することで、会員企業とその顧客を支援しています。

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