ニュース - 2022.01.11

SAP、グローバル・メンバーとしてBSAに加盟

SAP、エンタープライズソフトウェアとデジタルトランスフォーメーションに特化したトップクラスの事業者団体に加盟

[2022年1月11日 (現地時間)- ワシントン発] BSA | The Software Alliance(BSA |ザ・ソフトウェア・アライアンス、本部:ワシントンDC、以下BSA)は、本日、SAPを新たなグローバル・メンバーとして迎えました。SAP SEのマーケティング・ソリューション最高責任者兼執行役員であるJulia White氏は、BSAの理事会に参加します。

「あらゆる業界の企業が、より効率的に仕事をし、イノベーションのスピードを上げ、これまで想像もできなかったような製品を生み出すために、ソフトウェアを活用したツールを採用するようになってきています。SAPのようなエンタープライズソフトウェア企業は、デジタルトランスフォーメ―ションをリードしています」と、BSAのプレジデント兼CEOであるビクトリア・エスピネルは述べています。「イノベーションを促進しながら責任あるテクノロジー利用を奨励する政策をBSAが引き続き提唱していく中で、SAPとJuliaと協働できることをうれしく思います。」

SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業が最高の状態で事業をできるように支援しています。世界の取引収益の77%にSAPのシステムが関与しています。SAPのビジネス・アプリケーションとクラウド・テクノロジーは、顧客の事業を知的で持続可能なエンタープライズへと変えることを支援します。SAPは全世界で10万人以上の従業員を擁し、ドイツのワルドルフに本部を構えています。

SAPのマーケティング・ソリューション最高責任者であるJulia White氏は、「テクノロジーは、あらゆるビジネスをより良くすることができます」と述べています。「しかし、イノベーションの恩恵を十分に享受するには、利用しているテクノロジーを人々が信頼できるよう、適切な保護措置をとる必要があります。データプライバシー、AI規制、サイバーセキュリティ、デジタル経済の枠組みなど、今日の最も差し迫った政策課題についてBSAと協働できることを楽しみにしています。」

 
【BSA | The Software Allianceについて】
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を置き、30カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンス・プログラムを先導し、技術革新の推進とデジタル経済の成長を促す公共政策を提唱しています。

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