ニュース - 2018.10.09

BSA、新たにAkamaiとSlackの2社がメンバーとして参加

【2018年10月1日(現地時間) – 米国ワシントンDC発】 BSA | The Software Alliance(本部:ワシントンDC、以下BSA)は、AkamaiとSlackの2社が新たにBSAのグローバル・ポリシー(政策提言)・メンバーに加盟したことを発表しました。

Akamaiは、世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供し、マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる俊敏性の優れたソリューションを活用し競争優位を実現する支援をしています。エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリー・ソリューションによって構成されるAkamaiのポートフォリオは、比類のないカスタマーサービス、アナリティクス、そして、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。Akamaiは、1998年にマサチューセッツ州のケンブリッジで設立されました。現在、ロンドンにEMEA地域の本社、そしてシンガポールにAPAC地域の本社を持ち、世界で7600名以上の従業員を抱える企業です。

Slackは、人々の働く環境をより簡素に、快適に、そして生産性を向上させる世界でも有数のコラボレーションツールを提供しています。フォーチュン100にランクインする企業から身近な小売店まで、あらゆる規模の組織やチームが、適切な情報を適切なメンバーの間で共有してコミュニケーションするためにSlackを活用しています。Slackは2009年に設立され、現在7万社以上の企業(うち65社がフォーチュン100企業)が有料プランで使用し、デイリーアクティブユーザーは800万人以上に達しています。サンフランシスコに本社を持ち、1200名を超える従業員がニューヨーク、バンクーバー、ロンドン、トロント、ダブリン、メルボルン、そして東京の各支社で従事しています。

BSAのプレジデント兼最高経営責任者のビクトリアA.エスピネルは次のように述べています。「AkamaiとSlackが新たにBSAのメンバーに加わったことを心から歓迎します。プライバシー、人工知能、ソフトウェアセキュリティと言った政策上の課題は、世界中の政府にとって大きな関心となっています。議論がより白熱して展開するために、共に協力して歩むことを楽しみにしています」 

BSAには7社が昨年新たにグローバル・メンバーとして加わりメンバーシップが3割増えました。

BSAの2018年のポリシーの優先順位の詳細(英語)については、こちらをご覧ください。

 
 

【BSA | The Software Allianceについて】
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を置き、60カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンス・プログラムを先導し、技術革新の推進とデジタル経済の成長を促す公共政策を提唱しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

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