ニュース - 2018.02.07

BSA、新たにBox、Informatica、Okta の3社がメンバーとして参加

【2018年1月30日(現地時間) – 米国ワシントンDC発】 BSA | The Software Alliance(本部:ワシントンDC、以下BSA)は、Box、Informatica、Oktaの3社が新たにBSAに加盟したことを発表しました。BSAの会員企業となった3社は、グローバルで政策に関わる活発なディスカッションに加わり、政策立案者や一般市民がソフトウェア産業の創出する機会をさらに活用できるように支援します。

BSAのプレジデント兼最高経営責任者のビクトリア A. エスピネルは次のように述べています。「非常に革新的な企業がBSAへ加盟することを歓迎します。経済活動のあらゆる分野で、いまやソフトウェアは欠かせないものとなっています。Box、Informatica、Oktaは今後、BSAの会員企業として、イノベーションと経済成長を促進するための政策立案を世界中の政府に呼びかける活動に参画します」

Boxは、クラウド型コンテンツマネジメントのトップ企業であり、人、情報、アプリケーションをセキュアに繋ぐことで、企業の働き方を根底から変革しています。2005年に設立されたBoxは、AstraZeneca、General Electric、P&G、The GAPなど、世界中に8万もの顧客企業を抱えています。本社を米国カリフォルニア州レッドウッドシティに置き、米国、ヨーロッパ、アジア各地にオフィスを構えています。Boxのゼネラルカウンシル兼コーポレートセクレタリー担当シニア・バイス・プレジデント、ピーター・マクゴフ(Peter McGoff)は、BSAの理事に就任します。

Informaticaは、データドリブンなデジタル変革を加速する、唯一のエンタープライズ・データ管理クラウドのリーダー企業です。データの有効活用を支援することで、革新の推進、アジリティの向上、新たな成長機会の実現を支援し、インテリジェントなマーケット・ディスラプションをもたらします。1993年に設立されたInformaticaは米国カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置き、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカにオフィスを構え、世界中に7000以上の顧客企業を抱えています。Informaticaのシニア・バイス・プレジデント兼最高法務責任者 、ブラッド・ルイス(Brad Lewis)は、BSAの理事に就任します。

Oktaは、業界をリードする企業向けのアイデンティティ管理プロバイダです。Okta Identity Cloudは世界最大規模の企業の多くの従業員を繋ぎ、保護しています。また、企業とパートナー、サプライヤー、顧客をセキュアに繋いでいます。数千もの顧客企業が、業務の迅速化、収益力の向上、セキュリティの確保のために、Oktaを活用しています。2009年に設立されたOktaは米国カリフォルニア州 サンフランシスコに本社を置き、ワシントン州ベルビュー、トロント、ロンドン、アムステルダム、シドニー、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントンDCにオフィスを構えています。Oktaは、顧客が最重要な業務を行うために求めるテクノロジーを安全かつ簡単に提供することで、業務の迅速化を支援しています。Oktaのゼネラルカウンセル、ジョン・ランヤン(Jon Runyan)は、BSAの理事に就任します。

 
 
【BSA | The Software Allianceについて】
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を置き、60カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンス・プログラムを先導し、技術革新の推進とデジタル経済の成長を促す公共政策を提唱しています。

ホームページ : http://bsa.or.jp/
マイクロサイト : http://145982.com/(違法告発.com)
Twitter公式アカウント: https://twitter.com/BSA_100/
Facebook公式ページ: https://www.facebook.com/BSATheSoftwareAllianceJapan/

組織内不正コピーに対するBSAの取り組み
BSAでは組織内不正コピーの問題解決を目的に、一般から組織内不正コピーに関する情報を受付ける「情報提供フォーム*1」を設置しており、現在、有力情報に最高100万円:*2を提供する「報奨金プログラム」を実施しています。

*1 情報提供フォームのリンク先URL:https://reporting.bsa.org/r/report/add.aspx?src=jp&ln=ja-JP&_ga
*2 報奨金の提供には一定の条件があります。詳しくは、同サイト内の「報奨金の適用条件」をご確認ください。

報道関係者連絡先
 

インフォメーションデスク
info-desk@bsa.or.jp


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