ジョディー L. ケリー

Jodie L. Kelley

ジョディー L. ケリーは、著作権保護活動、不正対策政策、インターネット犯罪に対する取り組み、ソフトウェアライセンス・コンプライアンスおよび知的財産の尊重を促進する教育プログラムなど、国内外における不正対策プログラムを指揮しています。BSAのすべての企業法務を扱う法律顧問として、アジア、ヨーロッパ、中東、 アフリカ、南北アメリカにおけるBSAの不正対策プログラムを管理し、法律に関する助言を行っています。著作権を基盤とする産業を代表する最大の業界団体 であるBSAは、世界60カ国以上で活動しています。

前職では、米国の住宅と住宅ローン市場における流動性、安定性、手頃価格を実現するために、議会が設立許可した政府支援機関である、ファニー・メイ のバイスプレジデント兼次席法務顧問として6年間勤務していました。ファニー・メイでは、同社の訴訟ポートフォリオの管理に加え、さまざまな政府照会への 対応を担当しました。また、独占禁止法および詐欺防止に関する助言も行っていました。ファニー・メイに入る前は、ワシントンのジェナー&ブロック法律事務 所のパートナー弁護士でした。民事および規制関連訴訟の専門家として、裁判前および控訴裁判所の事件を処理し、全米各地の規制関連訴訟を担当しました。

ケリーはニューオーリンズ出身で、コモンウェルス・アカデミーの理事会メンバーです。ハーバード・ロー・スクールでJD(法学士)を、ペンシルベニア州立大学でBSS(社会科学士)を取得しています。

BSAについて
 

Business Software Alliance(ビジネス ・ソフトウェア・ アライアンス、以下BSA、bsa.or.jp(日本語)、 www.bsa.org (英語))は、エンタープライズソフトウェア産業を代表するグローバルな業界団体です。人工知能(AI)、サイバーセキュリティ、クラウドコンピューティング、その他の最先端技術をリードする企業を代表し、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジアの20を超える市場で活動し、あらゆる分野の産業また一般消費者がイノベーションの恩恵を受けられるよう、テクノロジーに対する信頼を構築する政策を推奨しています。また、BSAは、不正ソフトウェア使用のリスクとソフトウェア資産管理のメリットに対する認識を高め、健全なIT調達による、ライセンスコンプライアンスとソフトウェア導入を世界中で推進することで、会員企業とその顧客を支援しています。

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メンバーシップ

BSAは、テクノロジーに根ざした業界として国際的に活動する唯一の団体で、世界十数カ国にオフィスとスタッフを配置し、積極的に活動しています。そのため、BSA加盟企業は、世界、地域、国単位で、不正使用対策およびポリシー・プログラムのメリットを享受することができます。

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