第7回 BSAカンファレンス
デジタル・ガバメントの未来と世界の潮流~デジタルファースト実装に向けて~

概要

世界の主要国政府は、AI、IoT、クラウドなど最新テクノロジーを取り入れて、デジタル化による行政サービスの改善を急速に進めています。日本においても、2018年6月、世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画を閣議決定して、行政サービスの100%デジタル化を含むITを活用した社会システムの抜本改革や地方のデジタル改革を目指し、また、政府情報システムにおいてはクラウド採用を第一とした「クラウド・バイ・デフォルト原則」を打ち出しました。行政手続きを原則的に電子申請に統一するためのデジタルファースト法案(デジタル手続法案)の策定、地方自治体におけるAIやIoTを利用した市民サービスの高度化を目指す動きなどにより、政府及び地方自治体は、デジタル時代に対応した新たな社会システムへの移行を推進しているところです。

このような前向きな動きがある一方、セキュリティ懸念、業務フロー変更の手間、人材の確保が困難であるなど、デジタル実装がなかなか進まない現場の課題も浮上しています。今後、日本のデジタル・ガバメントを構築していくうえでは、政府と民間がイノベーティヴなアプローチを取り入れながら協働していくことが、ますます不可欠となってくるでしょう。

本イベントでは、世界のデジタル・カバメントの動向、デジタル化に積極的な地方自治体の事例を紹介する他、政府や産業界の最新の取り組み、また見えてきた課題を紐解き、今後の日本のデジタル・ガバメントの推進について考察・協議していきます。

 

  1. 開催日時

    4月16日(火) 10:00~12:30 (開場:9:30)

  2. 開催場所

    衆議院第一議員会館・国際会議室

    住所

    東京都千代田区永田町2-2-1

    アクセス

    http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm

  3. 主催

    BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンス

  4. 協賛・後援

    IAC
    NPO法人 国際CIO学会

    CSAJ
    一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会

    JISa
    一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)

    JEITA
    一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)

    一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
    一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)

  5. 参加費

    無料(事前登録制)

プログラム

*(同時通訳付)

10:00 開会の挨拶
ジャレッド・ラグランド(Jared Ragland)
BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンス
アジア太平洋政策担当シニア・ディレクター
[一部 公共部門における取り組み]
10:10 平井 卓也
情報通信技術(IT)政策担当
内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)
10:20 小林 史明
衆議院議員、自民党・IT 戦略特別委員会 事務局次長
10:35 松田 昇剛
総務省 情報流通行政局 地方情報化推進室長
「自治体の未来とデジタル技術(AI・RPA・IoT・OpenData)」
10:50 横尾 俊彦
佐賀県 多久市 市長 /全国市長会 相談役
「自治体経営とデジタル・イノベーション」
11:05 高橋 征二
熊本県 熊本市総務局行政管理部情報政策課 参事
「熊本市のデジタル・トランスフォメーション」(仮)
11:20 休憩
[二部 デジタル実装の現状・課題・展望]
11:30 ショー ヒョン・ゴー (Seow Hiong Goh)
シスコシステムズ
アジア太平洋担当エグゼクティブ・ディレクター
グローバルポリシー&ガバメントアフェアーズ
「政府デジタル戦略実現への道筋」
11:40 西嶋 美保子
アドビシステムズ株式会社
政策渉外担当シニア・マネージャー
「エクスペリエンス主導型のデジタルガバメント」
11:50 ラウンドテーブル・ディスカッション
「デジタル・トランスフォーメーションの課題と展望
( 早稲田大学/電子政府ランキング紹介を交えて)」
ディスカッション参加者:中央政府、自治体関係者、有識者、産業界代表 等。
12:30 閉会

*登壇者、プログラム内容は予告なしに変更することがございます。予めご了承ください。

 

申し込み

定員となりましたので、本イベントのWeb申し込みは終了致しました。
現在は、キャンセル待ちのみ受付けております。
ご希望の方は下記イベント事務局(event@bsa.or.jp)までご連絡ください。

**本国際会議の申込受付に関して提供される個人情報は(1)セミナー・イベントのご案内発送・運営 (2)セミナー・イベント会場施設への入退管理(3)各種お問合せ対応の目的で利用致します。
また、本申込みにより提供された個人情報の取扱いについては、BSA|ザ・ソフトウエア・アライアンスのプライバシーポリシーをご確認ください。

登壇者プロフィール

ジャレッド・ラグランド(Jared Ragland)
BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンス
アジア太平洋政策担当シニア・ディレクター
ジャレッド・ラグランド

BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンスで、アジア太平洋地域における重要なマーケット(中国、インド、インドネシア、日本、韓国、ベトナムを含)の市場開放、イノベーションとデジタル貿易の促進に関する国際戦略を加盟企業と共に展開する。前職では米国特許商標庁(USPTO)の知的財産権を専門とする領事館員として駐上海の米国総領事館に勤務した。それ以前は米国通商代表部で知的財産・イノベーション部局に勤務し、2005年の9月から2007年の11月まで米国国務省の経済政策局、東アジア・太平洋支局で科学政策の参与を務めた。ラグランドは2004年にワシントン大学で分子細胞生物学の博士号を取得し、アリゾナ大学で生化学の理学士、東アジア史と人類学の複数専攻で学士号を取得。現在はBSAのシンガポール事務所にて勤務。

平井 卓也
情報通信技術(IT)政策担当 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)
平井 卓也

1958年香川県高松市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。株式会社電通、西日本放送代表取締役社長等を経て、2000年、第42回衆議院選挙で初当選。以来、連続7回当選。自民党経産・総務部会長、政調副会長、内閣府大臣政務官、国土交通副大臣、内閣常任委員長等を歴任。自民党IT戦略特命委員長として「デジタル・ニッポン」を取りまとめる等、IT政策を主導。平成30年10月第4次安倍改造内閣にてIT・科学技術担当大臣、内閣府特命担当(知的財産戦略・クールジャパン戦略・宇宙政策)大臣に就任。

小林 史明
衆議院議員、自民党・IT 戦略特別委員会 事務局次長
小林 史明

広島県福山市出身の自民党衆議院議員(当選3回)。上智大学理工学部学卒業後、株式会社NTTドコモ入社。平成24年衆院選に公募で出馬し初当選。自由民主党青年局長代理、行政改革推進本部 事務局長。第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣では総務大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官を務め、電波・放送・通信関連の規制改革、マイナンバー政策に注力した。テクノロジーの社会実装によりフェアで効率的な社会づくりに取り組む一方、海洋政策、特に水産業の持続可能な発展を実現すべく政策提言を続けている。

松田 昇剛
総務省 情報流通行政局 地方情報化推進室長
松田 昇剛

大阪大学法学部卒業。1995年に郵政省入省。2001年から3年間、岡山市情報政策部長を務める。その後、総務省において、携帯電話の競争政策、プラットフォーム産業のルール作り、地域へのクラウド導入支援等を担当。2015年から内閣官房IT総合戦略室にて、官民におけるデータ活用の促進等を担当。2017年7月より現職。自治体におけるAI・RPA・IoTの活用を支援している。

横尾 俊彦
佐賀県 多久市長
全国市長会 相談役
横尾 俊彦

「ICTは I Create Tomorrow」。1956年生まれ。慶應義塾大学(在学中にカナダのヴィクトリア大学公費留学)卒業。松下政経塾第一期生。「首長はCEO」の理念のもと、平成9年に佐賀県多久市長就任。現在6期目。全国市長会では副会長など歴任して現在は相談役。これまで内閣府地方分権改革推進委員会委員、文部科学省中央教育審議会生涯学習分科会臨時委員、全国生涯学習市町村協議会会長など歴任。現在、全国ICT教育首長協議会会長、地域IoT官民ネット共同代表、総務省IoT実装タスクフォース構成員、未来の学びコンソーシアム委員、全国後期高齢者医療広域連合協議会会長、改革進化市長の会会長、番号創国推進協議会会長、厚生労働省社会保障審議会医療保険部会委員など務める。「天命を信じて人事を尽くす」が信条。

高橋 征二
熊本県 熊本市総務局行政管理部情報政策課 参事

1995年熊本市役所入庁。南部浄化センター、情報企画課、産業文化会館、水運用課を経て、2014年4月より現所属。庁内ネットワーク、全庁で導入する情報システム、情報セキュリティ等を担当する。平成28年4月の熊本地震の際、ICT技術による支援を受ける職務に従事した。
ショー ヒョン・ゴー (Seow Hiong Goh)
シスコシステムズ
アジア太平洋担当エグゼクティブ・ディレクター
グローバルポリシー&ガバメントアフェアーズ
ショー ヒョン・ゴー

政府機関で10年、民間セクターで20年と計30年に亘りICT業界に身を置き、アジア太平洋地域のICT政策課題について政府と協働。シスコシステムズではICT関連の幅広い政策課題について政府関係者や規制機関に対して助言し、投資、イノベーション、経済成長、高度なICT技術の導入を助長するような政策や規制を取り入れるよう各国の政府に助力している。現在、重点的に取り組み、助言している分野は国家的ブローバンド戦略と導入、コンバージェンス政策、サイバーセキュリティと電子政府である。

西嶋 美保子
アドビシステムズ株式会社
政策渉外担当シニア・マネージャー
西嶋 美保子

アドビシステムズ株式会社にて、主として、電子政府、サイバーセキュリティ、教育政策の分野で政策渉外を担当。アドビ前は、マイクロソフトにおいて、10年以上、CSRによる自治体とのコミュニティ支援、産学連携によるコンピュータサイエンスの人材育成、教育政策における教育の情報化を担当し、産官学連携を推進。マイクロソフト以前はACCU(Asia/Pacific Cultural Center for UNESCO)にてプログラムスペシャリストとしてアジア・太平洋地域の無形文化遺産の保存と振興のプログラムを担当し、国際理解教育と伝統文化保存・振興プログラムを実施。

BSAについて
 

BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。

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メンバーシップ

BSAは、テクノロジーに根ざした業界として国際的に活動する唯一の団体で、世界十数カ国にオフィスとスタッフを配置し、積極的に活動しています。そのため、BSA加盟企業は、世界、地域、国単位で、不正使用対策およびポリシー・プログラムのメリットを享受することができます。

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