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FAQ

国立大学法人等支援プロジェクト 全般について

「国立大学法人等支援プロジェクト」についての質問をまとめております。お問い合わせいただく前に、ご一読ください。

Q1.「国立大学法人等支援プロジェクト」とは何ですか?

A1.BSAが、文部科学省の本年2月16日付文書「コンピュータソフトウェアの適正な管理の徹底について」に賛同し、また文部科学省及び国立大学法人等情報化推進協議会からご意見を伺い、発足したプロジェクトであり、協議会に加入する機関を対象にさせて頂いております。
本WEBでは、「大学支援プロジェクト」と略称し、また加盟機関を「大学」と略称しております。内容につきましては、WEBサイトをご確認下さい。

Q2.BSAとはどんな団体ですか?

A2. 賛同ソフトウエアメーカーの協力を得て、ビジネスソフトウェアの権利保護支援などの活動を行っている非営利団体です。 
BSAについて詳しくお知りになりたい方は、WEBサイトをご確認ください。

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Q3.違法コピーとは何ですか?

A3.それぞれのソフトウエアメーカーの定めるライセンス規約(使用許諾)内容に従って使用するのが正しいソフトウエアの使い方 ですが、違法コピーとはそのライセンス規約に従わず、 不正にソフトウエアをコピーして使用すること を指します。

Q4.なぜ、BSAは、国立大学法人等情報化推進協議会の加入機関に対し、国立大学法人等支援プロジェクトを行うのですか?

A4..BSAは、本年1月31日に、今期の活動方針として、「業界団体でのビジネスソフトウェアの棚卸しを支援」することを発表致しました。BSAでは、業界団体や経済団体、公共団体などの主導によりソフトウェアの棚卸し(違法コピーの自浄活動)を行うことで、棚卸しの必要性がより周知され各団体の会員がより安心して点検・確認ができる環境を整えられると考えているからです。
http://www.bsa.or.jp/press/2006/060131.htm
一方で、国立大学法人にて違法コピー事例があったため、文部科学省にどのようにしたら国立大学で違法コピーが防止できるのかについてお話しをしている際、国立大学は、企業と異なり、様々な特徴があるので、WEB等で情報を提供してもらえればありがたいとのお話しを受け、また、国立大学法人等情報化推進協議会の全国協議会が2月16日に開催されることを知り、会長等とご相談をさせていただきました。
さらに、2月16日付けの文部科学省「コンピュータソフトウェアの適正な管理の徹底について」(216文書)は、BSAの施策とも一致し、ソフトウェア管理に関する非常に重要な内容が簡潔に盛り込まれております。 BSAは、以上の経緯より、216文書の内容を受け、今期の活動方針の一環として、国立大学法人等情報化推進協議会加入機関の皆様を対象とした国立大学法人等支援プロジェクトを行うことに致しました。

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Q5.大学支援プロジェクトに参加登録すると、どのようなメリットが受けられますか?

A5.以下の4つのメリットがあります。

  1. ソフトウェア管理関連資料を無料でダウンロードできます。
  2. BSAメンバー企業によるソフトウェア利用状況の点検・確認へのカウンセリングソフトウェアの利用状況、ライセンスの保有状況について点検・確認をする際、BSAメンバー企業によるカウンセリングが受けられます。
  3. ソフトウェアの利用状況、ライセンスの保有状況について点検・確認をする際、管理支援ツールメーカーによる支援サービスを受けられます。
  4. 参加登録大学による点検・確認で仮にライセンスが不足する場合でも、点検・確認報告書を提出し不足ライセンス分を取得していただければ、当該賛同メンバーにより法的責任が免除されます。

条件等は、WEBをご覧下さい。

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