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大学支援プロジェクトとは

BSA国立大学法人等支援プロジェクト(大学支援プロジェクト)とは、去る2月16日に文部科学省より国立大学法人学長等に対して発せられた「コンピュータソフトウェアの適正な管理の徹底について」 を受け、 BSA(ビジネス・ソフトウエア・アライアンス)が大学等のために提供する、ライセンス点検・確認のための支援プロジェクトです。
この大学支援プロジェクトは、以下の3点で構成されます。(なお、以下、対象の皆様を「大学」と総称させていただきます)

<プロジェクト概要>
プロジェクト名:
BSA国立大学法人等支援プロジェクト
点検・確認サポート
登録期間:
2006年8月1日(火)?10月31日(火) まで
  • 登録期限を延長致しました
報告期限:
2006年11月30日(木)
  • 9月30日を過ぎて申し込まれた場合は、報告期限についてご相談に応じさせていただきます
対象者:
国立大学法人等情報化推進協議会 加入機関

1. 情報支援

大学が自主的なライセンスの点検・確認を実施できるよう、特設Webサイトを設け、その必要性や方法に関する情報を提供し、またセミナーや講師派遣等を実施します

2. 点検・確認支援

ライセンスの点検・確認の実施を決定された大学に対しては、同プロジェクト特設Webページの「点検・確認支援」に参加登録することで、 BSAメンバー企業によるカウンセリングや、管理支援ツールメーカーによる支援サービスを受けられます ※1 ※2

3. 各メンバー企業との法的責任免除

参加登録大学による点検・確認で仮にライセンスが不足する場合でも、点検・確認報告書を提出し不足ライセンス分を取得していただければ、当該賛同メンバーにより法的責任が免除されます
※3 ※4 ※5

  • ※1 管理支援ツールメーカーによる支援サービスは、数に限りがございますのでご注意ください。
  • ※2 BSA及びBSAメンバーは、管理支援ツールメーカーの管理ツール使用による不具合・故障その他の損害に関する責任は一切負いません。
  • ※3 賛同メンバーは、賛同メンバーリストをご覧下さい。
  • ※4 点検・確認報告書の情報は、BSAの賛同メンバーであるソフトウェア企業に対し、当該企業分のみについて個別に開示されます。
  • ※5 法的責任が免除されるためには以下の条件を満たしていることが必要となります。
    1. 参加登録をしたうえで、点検・確認報告書を提出していること
    2. 不足分が判明したライセンス分について、新たに取得していること
    3. 貴機関の違法コピーに関する情報が、参加登録以前に、BSA、または当支援プロジェクトの賛同メーカーに寄せられていないこと、もしくは、当支援プロジェクトの賛同メーカーと和解交渉などを行っていないこと