点検・確認の方法など
「大学支援プロジェクト」についての質問をまとめております。お問い合わせいただく前に、ご一読ください。
- Q1.具体的に何を「点検・確認」すれば良いのですか?
- Q2.点検・確認するにはどうすれば良いのですか?
- Q3.点検・確認についての問合せはどこにすればよいですか?
- Q4.「点検・確認」をするには、管理ツールの使用は不可欠でしょうか?
- Q5「大学支援プロジェクト」へ参加登録をしたあと、社内のライセンス点検・確認作業が終了した時点で、点検・確認は完了したと考えてよいですか?
- Q6.「大学支援プロジェクト」へ参加登録すると、その情報はソフトウェアメーカーに伝わるのですか?
- Q7.大学内での違法コピーが見つかった場合、法的措置をとられる事になるのでしょうか?
- Q8.調査中に違法コピーがみつかった場合、みつかったことをBSAに報告しなければならないのでしょうか?
- Q9.保有ライセンスのシリアル番号や、管理台帳の記録などもBSAに報告しなければいけないのでしょうか?
- Q10.現在使用していないコンピュータにインストールされているソフトフェアも点検・確認」の対象となりますか?
- Q11.どの時点で「点検・確認」が完了とみなされるのですか?
- Q12.「点検・確認」に時間がかかり、期間内の「点検・確認報告書」の提出が間に合わないかもしれません。
- Q13.「点検・確認」は出来たが、その後のライセンス購入手続きが期間中に終わりそうもないのですが…。
- Q14.「点検・確認報告書」を提出しなかった場合どうなりますか?
- Q15.「点検・完了」の際に作成した管理書類などをBSAに送る必要はありますか?
- Q16.申込者と別の者が、「点検・確認報告書」の提出を行ってもよいのでしょうか?
- Q17.違法コピーが見つかった場合、今後使用するのに不足している分だけ購入すればよいのでしょうか?
- Q18.「点検・確認」のスタート時に、それぞれのパソコンで使っていないソフトウェアをアンインストールしてから調査を進めればよいのでしょうか?
Q1.具体的に何を「点検・確認」すれば良いのですか?
A1. 貴校内にある、全てのコンピュータにインストールされているソフトウェアと、所有している正規のソフトウェアライセンスを確認します。その結果に差異がある場合は、適正化してください。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q2.点検・確認するにはどうすれば良いのですか?
A2. 点検・確認の方法は、当WEBの「点検・確認の手順」をご覧下さい。
「大学支援プロジェクト」に参加・登録していただくと、BSAメンバー企業によるカウンセリングや、管理支援ツールメーカーによる支援サービスなど、「点検・確認」をするための支援を受けることができます。
Q3.点検・確認についての問合せはどこにすればよいですか?
A3.点検・確認に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
大学支援プロジェクト事務局
03-3345-7755
e-mail:license@bsa.or.jp
月?金曜日10:00-12:00、13:00-17:30(祝祭日を除く)
Q4.「点検・確認」をするには、管理ツールの使用は不可欠でしょうか?
A4.いいえ、必ずしも管理ツールを使用する必要はありません。当WEBの「点検・確認の手順」をご覧下さい。
Q5.「大学支援プロジェクト」へ参加登録をしたあと、大学内のライセンス点検・確認作業が終了した時点で、点検・確認は完了したと考えてよいですか?
A5.いいえ。「点検・確認報告書」をしていただかないと点検・確認が完了したことにはなりません。
大学支援プロジェクトへの参加登録時にお送りしたメールに、「点検・確認報告書」の、ダウンロード専用URLが記載されています。フォーマットにしたがい、報告書を作成し、事務局宛にご送付ください。
Q6.「大学支援プロジェクト」へ参加登録すると、その情報はソフトウェアメーカーに伝わるのですか?
A6.いいえ。Webサイトを通じて登録された大学の情報は、BSAが厳重に管理いたします。大学からの要請なしに、BSAが各ソフトウェアメーカーへ情報を開示することはありません。
なお、点検・確認報告書の情報は、BSAメンバーであるソフトウェア企業に対し、当該企業分のみについて個別に開示されます。
Q7.大学内での違法コピーが見つかった場合、法的措置をとられる事になるのでしょうか?
A7.いいえ。以下の条件を満たしていれば、賛同メンバーの法的責任は免除されます。
- 参加登録をしたうえで、点検・確認報告書を提出していること
- 不足分が判明したライセンス分について、新たに取得していること
- 貴機関の違法コピーに関する情報が、参加登録以前に、BSA、または当支援プロジェクトの賛同メーカーに寄せられていないこと、 もしくは、当支援プロジェクトの賛同メーカーと和解交渉などを行っていないこと
なお、プロジェクトに参加し、「点検・確認」を行う際や「点検・報告書」を作成する際に、BSA賛同メンバー企業によるカウンセリングを受けることができますので、ご希望であれば、賛同BSAメンバー企業との間で過不足分のライセンスの対応について協議するお手伝いをいたします。
Q8.調査中に違法コピーがみつかった場合、みつかったことをBSAに報告しなければならないのでしょうか?
A8.いいえ、違法コピーの有無は、報告していただく必要はございません。
Q9.保有ライセンスのシリアル番号や、管理台帳の記録などもBSAに報告しなければいけないのでしょうか?
A9.いいえ、報告いただく必要はございません。すべて正規ライセンスで使用している、ということをご確認頂けましたらWebサイトより完了の報告を行っていただくのみになります。
Q10.現在使用していないコンピュータにインストールされているソフトフェアも点検・確認」の対象となりますか?
A10.はい、なります。たとえ今は使用されていなくても、インストールされているのであれば「点検・確認」の対象となります。
Q11.どの時点で「点検・確認」が完了とみなされるのですか?
A11. 貴校内でソフトウェアの調査(点検・確認)をして頂き、そのうえで完了報告をして頂いた時点で完了となります。
Q12.「点検・確認」に時間がかかり、期間内の「点検・確認報告書」の提出が間に合わないかもしれません。
A12. 原則として、期間内に「点検・確認」を終えて頂き、「点検・確認報告書」を提出して頂く必要があります。
Q13.「点検・確認」は出来たが、その後のライセンス購入手続きが期間中に終わりそうもないのですが…。
A13.原則として、期間内に「点検・確認」を終えて頂き、免責となるためには、不足するライセンスが存する場合には、取得して頂く必要があります。
Q14.「点検・確認報告書」を提出しなかった場合どうなりますか?
A14.参加登録されただけでは、法的責任は免除されません。
参加登録後、貴校内でソフトウェア調査(点検・確認)をして頂き、そのうえで「点検・確認報告書」を提出して頂いた場合のみ、法的責任が免除されます。
(※免責には一定の条件を満たす必要がございます)
Q15.「点検・確認報告書」の際に作成した管理書類などをBSAに送る必要はありますか?
A15.「点検・確認報告書」の提出のみで結構です。書類送付などの必要はありません。
Q16.申込者と別の者が、「点検・確認報告書」の提出を行ってもよいのでしょうか?
A16.特に差し支えございません。
Q17.違法コピーが見つかった場合、今後使用するのに不足している分だけ購入すればよいのでしょうか?
A17.いいえ、不正にコピーをしていたこと自体が違法行為ですので、今後使用するかしないかを問わず、不足分は取得して頂く必要があります。
Q18.「点検・確認」のスタート時に、それぞれのパソコンで使っていないソフトウェアをアンインストールしてから調査を進めればよいのでしょうか?
A18.いいえ。使用している、していないにかかわらず、正規のライセンスを取得していないソフトウェアは違法コピーであり、その不足分のライセンスは取得して頂く必要があります。 パソコンにインストールされているソフトウェアのありのままを把握し、正規所有ライセンスと照合するのが「点検・確認」自主調査ですので、絶対にアンインストールしないでください。