ページのトップへ▲ |
|
|
|
|
|
|
●BSAの評価プログラムでは、次の8つを重点項目として掲げています。
これらの項目を参考に、自社の管理状況を確認すれば、ソフトウェア資産を適切に管理するための、注意点と管理内容を把握することができるのです。 |
|
|
|
|
統制のとれた管理を行うために、ソフトウェア資産管理の方針・規程を作成し順守させます。
方針・規程などに基づいた管理が実施されていないと、場当たり的な管理となってしまい、適切な管理レベルを維持することが困難となってしまいます。 |
|
|
適切かつ効率的な管理を実施するために、管理体制、教育体制、監査体制を整備します。
体制が整備されていないと責任の所在が曖昧となり、作業および報告がスムーズに行われず、適切な管理レベルを維持することが困難になります。 |
|
|
|
|
|
|
組織の重要な資産として所有しているライセンスを把握・管理し、
アカウンタビリティを確保します。特にソフトウェア資産は目に見えない無形物であるため、所有状況を把握していないと、
購入したライセンスを有効活用できません。 |
|
|
組織の重要な資産としてソフトウェア資産の利用状況を把握・管理し、アカウンタビリティを確保します。
インストールされたソフトウェアと、その元となるライセンスが把握されていないと、ライセンスの利用状況が把握できません。 |
|
|
|
|
|
|
正当なライセンスを所有していることを明確にするため、
ライセンス証明書などを保管・管理します。所有ライセンスが証明可能な状態でないと、必要なライセンスを適切に購入していても、
所有していないとみなされる可能性があります。 |
|
|
ソフトウェアの不正使用は不法行為であるという認識が、
社内に浸透していることが必要です。そのために、方針・規程の作成、適切な教育啓蒙活動などが不可欠です。
こうした活動が情報セキュリティ全般のガバナンス向上にもつながります。 |
|
|
|
|
|
|
ソフトウェアを使用するにあたって法的問題を生じさせないために、
ライセンス内容を管理者及びユーザーに理解させることが必要です。気づかないうちに使用条件を逸脱した方法でソフトウェアが使用される可能性が
あるからです。
|
|
|
ソフトウェア不正使用を未然に防止するために、ユーザーが不正使用しにくい環境を構築します。
ユーザーの悪意の有無にかかわらず、組織内で容易に違法コピーが実行されてしまう危険性があるからです。 |
|
|
|
|
|
|
『第4回 皆様からのご質問にお答えします! 』へ |