SAM(ソフトウェア資産管理)とは
SAMとは?
ソフトウェア資産管理(SAM)とは、単に組織内におけるソフトウェアの不正使用防止を目的としたライセンス管理手法を指すだけのものではなく、ソフトウェア投資を最適化するためのプロセスと体制の構築・運用管理・改善を行うための管理手法です。
SAMではソフトウェアを資産と捉え、そのソフトウェア資産を管理する「人材」「プロセス」「テクノロジー」を適切に運用するための体制構築を行うとともに、IT資産のライフサイクルはもちろん、関連する購買・法務・財務までを含めた総合的かつ全社的な管理体制の構築を意味しています。

SAMのマネジメントシステム図  青字の項目をクリックするとドキュメントをダウンロードできます。

SAMマネジメントシステム図 規程・規則関連箇所 SAMの情報変更に伴い各種記録 ハードウェア管理台帳 ソフトウェア媒体管理台帳 ライセンス管理台帳 利用ソフトウェア台帳 規程・規則関連個所 台帳関連図 台帳項目説明資料 定期的な棚卸の実施 規程・規則関連個所 規程・規則関連個所 管理規程 管理規則 管理体制 ハードウェアの棚卸 ソフトウェアの棚卸 ライセンスの棚卸 SAMのプロセスリスト

 

なぜ、今、パブリックセクターでのSAMが必要なのか?

コンプライアンス強化の風潮は民間に限ったものではなく、当然パブリックセクターにも求められています。しかしながら、一般的に地方公共団体や市区町村といったパブリックセクターの多くでは、ソフトウェアの一元的な管理を行いにくい組織形態であることが多く見られます。また、学校や病院等、様々な施設や機関を抱えているため、〝気づきにくい不正〟であるソフトウェアの組織内違法コピーに対しては民間企業以上に注意を払わなければならず、これらのリスクの予防策としてソフトウェア資産管理(SAM)が注目されています。また、著作権に係るコンプライアンス違反のみならず、Winnyに代表されるいわゆるファイル共有ソフトを含む不正なソフトウェアの利用によるセキュリティ事故の抑止にもつながる対策であることも、SAMが注目を集めている要因のひとつです。