ニュース - 2017.08.09

大田原簡裁、栃木県内の50代男性を著作権法と商標法違反で略式命令

BSA | The Software Alliance(本部:米国ワシントンDC、以下BSA)は本日、栃木県内の50代の男性がBSA加盟企業の海賊版ソフトウェアをインターネットオークション「ヤフオク!」で違法に販売したとして、大田原簡易裁判所が2017年6月26日、著作権法違反(公衆送信権侵害)と商標法違反を認め、罰金50万円の略式命令を下したと発表しました。栃木県警察本部生活安全部生活環境課サイバー犯罪対策室および那須塩原警察署が6月6日付で男性を逮捕し、大田原区検察庁が同月26日に略式起訴していました。

本事案は、男性が、2016年10月15日頃から同月22日にかけて、BSA加盟企業であるマイクロソフト コーポレーションの「Microsoft Windows 10 Professional」の違法複製版を「ヤフオク!」で販売するとともに、同社が登録を受けているものと類似する商標を掲載し、同製品に関する広告を大手通信事業者が管理するサーバに記録して利用者に閲覧させたとするものです。BSAは違法複製の鑑定等を通じて捜査協力を進めていました。

今回の略式命令を受けBSA日本担当共同事務局長の松尾早苗は、「BSA加盟企業は、ヤフオク!などのオークションサイトへの違法複製品の出品について削除を要請していますが、依然として被害は後を絶ちません。本件は軽微な事案にも拘わらず、担当署におかれて精力的な捜査、立件を頂き、深く敬意を表する次第です」とコメントしています。
 
 

【組織内の不正コピーについて】
企業や学校、病院など複数のコンピュータでソフトウェアを使う組織内における不正コピーのことを指しています。現在日本でもっとも多く見られるソフトウェアの不正コピー形態でもあります。例えば、1台のコンピュータでのみ使用することが許諾されたソフトウェアのパッケージを入手して複数のコンピュータにインストールするような場合がこれに該当します。

【違法告発.comについて】
違法告発.com」は、組織内の不正コピーの実態と情報提供の安全性等を広く訴求することを目的にしたマイクロサイトです。2014年11月にリニューアルされ、気弱な主人公が職場に潜む不正コピーに立ち向かう姿を描いた新連載マンガ「知財×ブラック」を公開しています。このほか、過去の通報案件をヒントに組織内における不正コピーの手口を読み切り漫画で紹介する「不正コピーのある風景」、BSA日本担当顧問が情報提供の安全性等をお答えする「BSAへの情報提供が安心な4つの理由」、不正コピーの通報経験者へのアンケートをもとに、通報から不正コピー使用状態の改善までの貴重な体験談まとめた「私が決断した理由」の4つのコンテンツを中心に構成されています。

【BSA | The Software Allianceについて】
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を置き、60カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンス・プログラムを先導し、技術革新の推進とデジタル経済の成長を促す公共政策を提唱しています。

ホームページ : http://bsa.or.jp/
マイクロサイト : http://145982.com/(違法告発.com)
Twitter公式アカウント: https://twitter.com/BSA_100/
Facebook公式ページ: https://www.facebook.com/BSATheSoftwareAllianceJapan/

組織内不正コピーに対するBSAの取り組み
BSAでは組織内不正コピーの問題解決を目的に、一般から組織内不正コピーに関する情報を受付ける「情報提供フォーム*1」を設置しており、現在、有力情報に最高100万円:*2を提供する「報奨金プログラム」を実施しています。

*1 情報提供フォームのリンク先URL:https://reporting.bsa.org/r/report/add.aspx?src=jp&ln=ja-JP&_ga
*2 報奨金の提供には一定の条件があります。詳しくは、同サイト内の「報奨金の適用条件」をご確認ください。

報道関係者連絡先
 

BSA日本担当PR事務局
(MSLGROUP内)
bsa.jp@msljapan.com


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